3Dプリンターの解像度は、XY方向はノズル径で決まり、Z方向は積層ピッチで決まります。
なので積層痕が目立たない方向に造形するのが良いでしょう。例えばニコワンみたいな形状であれば、カメラの正面や背面に積層痕が出ると目立つうえに修正する面積が大きくなるので、横倒しに造形するのがよさそうです。

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でもぶっちゃけレンズ取り付けた状態で造形するにはこの方向一択(笑)。

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今回はCuraEngineでスライスしています。パラメータ調整の仕方が悪いだけと思いますが小物ではSlic3rよりもずっとまともな造形になります。でも一番左の1 NIKKOR VR 6.7-13mm f/3.5-5.6のフードが出力されていません。CuraEngineではノズル径より小さくなる部分は省略されるためです。

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ニコワンそろい踏み。ニコワンV2が特価で出ていたので買ってしまったのは内緒です(笑)。
サフを筆塗りしてみましたが本当に食いつくのかは謎。塗装はまともにできる方法を探してから考えよう。

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