MTのカスタマイズサイトはたくさんあるけど、どれもこれもひどいデザインだ。情報はまとまっていないし、フォントは小さいし、色の使い方は変態チックだと思う。だからWebで情報を探していると、頭がおかしくなる。98年くらいから流行した「マイ ホームページ」フィーバーに近いほど、ゴミのようなデザインをしているブロガーが多い。
我々cA4は「マイ ホームページ」フィーバーをある程度体験してきて、htmlを手動でデザインすること、サーバーの負荷(というより、CGIの実行許可が無かったのだけど)を考えてクライアントサイド・スクリプティングを一生懸命勉強し、Windows GDIにD3Dを適用する構想とともにIEで簡単なタグを書いて劇的なデザインを実現するはずだった”chromeffects”プロジェクトをMicrosoftがあきらめるまで、DHTMLを応用することについては日本で最高の技術を持っていた。(もちろん、c-eプロジェクトがなくなった今では、タグとスクリプティングだけでwebでアニメーションを行うこと自体が忘れられ、そのやる気をなくしたままシンプルなページとしてA4netがスタートしたわけだ)。
そんな過去があるから、MTのスタイルシートとかindex.htmlの中身とかを勉強するには本がいい。気持ち悪いブロガーのデザインセンスに頭痛がしてくるのを我慢してカスタマイズの情報を集めるくらいなら、何人かのドクター(または文豪)を店に人質に出した方が良いだろう。


買ってきた本はこれだ。昔からこの出版社のwebテクノロジの本は見やすいし、よくまとまっていてわかりやすい。
今日はPCには向かわずに、ベッドの上でごろごろしながらヒントを得ようと思う。
extendのほうに書く内容が無くなった記事ははじめて書いた気がするな(笑)。

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