こんな感じでいとも簡単に折れる。何のために長年キートップの根元がフルカバーされていたのかを考える時期だ。写真はCORSAIR STRAFE RGB MX SILENT(ピンク軸)。

ピンバイスで中心に穴をあけて金属線を入れて瞬間接着剤かなー。
または1つだけスイッチを手配して分解するか(解説動画

スイッチオープナーを3Dプリンタでプリントしてしまう方法もあるが、スイッチを基板から取り外すのが面倒(プリント基板が老眼すぎて見えなぁい! ブルーライトがカットされてるあのルーペを買えばいけるのか?)

と思ったらMX Switch Top Removal Toolが買えるそうではないか! ためらうことなく手配。



さて、AliExpressから交換用キースイッチは届いたし道具もそろったし時間もできたしということで修理を行います。まず初めにキーキャップ側に詰まっているピンク軸の破片は錐のようなものでほじほじして除去しておきます。


キーボードのトップカバーを外すときに爪が1か所割れました。最初はキースイッチ軸とバネを交換するときのように上からキースイッチ分解工具を差し込む方法でいいかなと思ったのですが、白い板があってこれを外さないと工具を差し込む隙間がない。MX Switch Top Removal Toolを手配する前に確認しとけという話でした。


やむなくキーボードの基板を外しました。てっきり裏面側中央に貼られた製品名シールの下にネジ穴があるのでネジが入っていると思ったのですが入っておらず、なんとなく雑なつくりの印象です。ファンクションキーに近いほうの滑り止めゴム足を2か所めくるとネジがありますが、それ以外は隠しネジはありません。LED照明用のコネクタはもろいので取り外しには注意が必要です。


さて、上面からの分解を妨げていた例の白い板は分厚い鉄板でした。意味が分からない。しかもよくよく見ると基板のGNDとはんだ付けてくっつけてあるではないか! この時点で白い板を外すのは諦めます。


白い鉄板は全部で3か所はんだ付けされて基板と固定されていましたが、パターンあるのにはんだ付けしてない(作業を忘れた?)ところもあり、雑だなーという印象が強くなったりもします。


キースイッチ外れました。と書くと簡単そうですが、50年前のはんだごてでは昨今の高融点な鉛フリーはんだに太刀打ちできるわけもなく、400℃まで上げられる鏝を買ってきてはんだ吸い取り器で除去。


というわけで無事に修理完了。重いキーボードは鉄板入れてあるのは普通なんでしょうがまさか基板に固定されているとは思いませんでした。
言い忘れましたが左上に1か所リボン配線があるので取り外しの時は切らないようにしましょう。フリップ型なのでリボンを上から押さえているプラスチックコネクタを跳ね上げて取り付け/取り外しをします。

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