標準ズームについては長いことキットレンズのNikkor AF-S 18-55mm 3.5-5.6G EX SWM ED Asphericalを使っていたんですが、風景写真にはどうも眠い。
何というかマクロ撮影的な写真は圧倒的に高画質なのに、風景写真ではコンデジのEXLIM Z3とあまり変わらない画質というしょんぼりな印象に。
というわけで、標準ズームを通しのF2.8でなおかつ発売されたばかりのHSMモデルに交換しました。こいつも結構高い。Tokina ATX124DX ほどは高くないですが…。
早速裏山に登りました。ボディはD50です。
『solaプロジェクト』
絞り優先 F5 18mm 1/1000 0eV パターン測光
『暮れる空』
絞り優先 F8 26mm 1/2000 0eV パターン測光
『斜陽または朱色』
絞り優先 F2.8 26mm 1/500 0eV パターン測光
結構ピシッとしている感じですね。F2.8だと周辺が多少流れますが、風景写真では絞るので問題ないでしょう。
ズームリングが手元のレンズの中で唯一逆なのが慣れないです。
さて、50-70mmが空いてしまいました。（厳密にはキットレンズの55-200mmが残ってるので空いてないですが）。
それはともかくVRレンズが欲しいかなぁと思っていましたが、どうにもAF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-F5.6G (IF) で撮影した風景写真がきれいに見えないんで悩んでます。こいつもスナップとか見る限りなら完全に満足できるんですけど、そんなの撮る機会もないので。
かといってAF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G は1kg越えるので手持ち無理だしオーバースペックにもほどがある。
そんなわけで次はSIGMA APO 50-150mm F2.8 EX DC HSM？（笑）