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HP Notebook B1900にWindows7Ultimate x86 RCをインストールしてみました。

HDDはWD ScorpioBlue500GBに交換したので、クリーンインストールです。RAMは直前に2GBにしておきました。インストール時間は40分~50分といったところで特に問題もなく終わりました。
デバイスマネージャでは?マークが2つありましたがオンラインでドライバを自動的に捜すと、こちらも自動的に入ります(RichoのSDHostドライバとMSHostドライバだったようです)。
と、問題発生。WMPで音楽を聴こうとすると音が出ない。でもグライコ(古)っぽいアニメーションが動いているところを見ると、内部的には正常動作しているように見えているよう。ドライバはHigh Definition Audioという出元不明の謎のもの(てかインボックスドライバ)が割当たっている。
realtekからVista Driver(32/64 bits) Driver only (Executable file) R2.22 2009/4/20 をダウンロードしてインストーラからインストールし再起動すると音が出るように。

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俺的音々モデルにしようとしたけど壁紙に使えるイラストが見あたらなかったので色だけ合わせてみる(笑)。
ぱっと見た感じでVistaよりだいぶ洗練された印象です。何となくこのタスクバーはKDEライク? WUXGA未満の環境ではタスクバーを2段表示しているのですが、これは最初から2段表示(というかタスクバーの表示がアイコンのみになったからちょっと意味が違うが…)。

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話題の(?)端に押しつけると半分サイズにリサイズされる機能。便利かと聞かれたら、あれば使うかもしれないと答える。だってWXGAじゃ2分割幅のブラウザだとほとんどのサイトが横方向足りないし。MSNだってこの態。横幅が600pxくらいのサイトだったらお手軽ですね。あるいはもっと横幅の解像度があるディスプレイなら。しかしせっかくピンク系にしているのにアプリ側の中がブルー系で統一されていて変更できないのは不満。Vistaではブラック系で使ってたんで気にならなかった。これは問題だ!
なおペイントは今回からリボンインタフェースもどきに変更されたみたいです。しかし、メモ帳はリボンインタフェースではありませんでした(笑)。他のデフォルトインストールアプリは未起動のため確認していないです。

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エクスペリエンス インデックスはこの装置ではこの程度。そういえばニコニコも再生できましたね。Adobe readerとかflash playerあたりは普通にインストールできます。

まだ10時間くらいですが、Vistaで感じてた「なんか操作してもぱっと出ないなー(性能に依存しない変な遅れ)」というのは全くない気がします。XPと同じくらいの操作感かなと。スリープは3回実行して1回失敗(起動時BSOD)したのでその辺が直ってるとありがたいところです。
B1900はVista HPへの無償アップグレードキットをもらっているのですが、メインPCにインストールしたVistaへの失望からついにインストールしませんでした。でもこの7RCを触った印象では、B1900にWindows7入れたいなと思わせる感じです。

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