Windows7にしてから、SoundBLASTER X-Fi Titanium(PCIe x1)の音楽再生がおかしなことに。
最初はNASのmp3ファイルを再生しながらNASでファイルコピーをしていると再生速度がどんどん遅くなる(0.7倍くらい)のに気づき、NICかNASかということでNASからmp3をローカルHDDにコピーして同じ作業をすると、やはり再生速度が落ちていく。NASのファイル操作が終わると通常速度に戻る。WiFi経由のPMではこの症状が出ないのと、IE8で大きな情報量のサイトを見ても同じ症状が出る(たぶんレンダリングに時間がかかると出る)ので、サウンドカードドライバのせいだと思うのだが、最新でもVista版でもだめ。
結論としてサウンドカードを交換することに。ちなみにマザーはP35-DQ6。

f1223
で、前日にいろいろ調べたあとでASUSのXonar D2Xに決定。近くでは売ってなかったのでポンバシまで行く羽目になってしまった。7.1chの出力ができるのがポイント。うちの7.1ch環境をそのまま使える。近くの店にはXonar HDAV1.3 Deluxeがおいてあり、これでも7.1chができるのだが、すべての端子がRCAになってしまいケーブル引きなおしになるのと、RCAを7.1ch分配置するためにブラケットが2枚幅になるのは都合が悪いということで見送り。写真にちょっと見えているがこのカードは外部電源(3.5インチFDD用のあれ)が必要なので注意しましょう。また電源入れるとリレーが動くので最初はショートしてるのかと結構びびった(笑)。
さて、これに差し替えてドライバ入れたら症状が出なくなった。音もX-Fiとは明らかに違うが別に不満なしということで。Xonarのほうがアタックが強い。X-Fiはよりきらびやかで透明感があった。キャラクターの違いというところですかね。このカードはEAX2.0に対応しているがゲームの確認はまた今度。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください