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Windows7のXPModeには失望したので(というか初めからわかってはいたが)、昔のゲームをやるためにWindowsXP専用マシンを1台用意することにした。しかしもう歳も歳。Mini-ITXマザーと小型ケースを選定して組み立てる気力がなかったので、この歳にしてついにベアボーンという安直な流れに(笑)。用意したのはVALORE ION330PRO

VALOREはIONプラットフォームで2.5リットル筐体。小さいIONといえば0.7リットル筐体のSlim-N10もあるが、よくよく考えると昔のゲームといえばアルファROMプロテクトだったりする(懐かしい)ので、光学ドライブ(ODD)は必須だ。N10はODDがないので、USBの外付けODDが必要だが、それだと邪魔になるしCoolではなくなる。
というわけでODD内蔵ベアボーンを探してみたが、たとえばAtomより高性能なものはどうだろうと1.8リットルのAOpen XC Mini GP7A-HDなどを見つける。だがコスト的には割高なノートPC向けのCPUも別に用意しなくてはならないのに、ベアボーンとしてもVALOREよりかなり高い。そしてGP7AのチップセットであるMCP7A-LPとは、要するにIONなのだ。ということはGPU性能は変わらず、CPUだけCore2Duoを使えるということに過ぎない。昔のゲームのためのゲーミングPCであればCPUパワーはあまり必要ではなく、結果的にGP7A-HDは不要ということになった。であればもうVALOREで良いだろう。最近は黒ではなく白いものを買う傾向があるので、白いモデルのあるVALOREは前から目をつけていた。ちょうど最近ブラッシュアップされてeSATAと2台目のドライブベイが追加された330PROが出たので、これにすることにした。VALOREにはBlu-rayドライブモデルもあるが、BDはPS3があるので不要。¥28,900-でDVDスーパーマルチベアボーンモデルを購入。ACアダプタは65Wがついている。
RAMは2GB×1のシングルチャネルに。VALOREで2GB×2でトラブルが出ているというレビューを見たことと、4GBあってもゲームではあまり意味がない。またゲームをインストールしまくる(?)ので容量単価の高いSSDではなくHDDにすることにして、WD Scorpio Blue 640GBを選定。ちょうどこのころWDから1TBの2.5インチHDDが出たのだが、売ってなかったのでこの容量で我慢。

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内部は狭いが、組み込みに苦労するほどではない。マザーボードはASROCK製のようだ。前のVALOREはDIMMだったが、330PROからはSO-DIMMに変更された。マザー自体はファンレスかと思いきや、よく見るとAtomにファンが付いていた。AtomからMCP7A方向に風を送っており、さらにリアに4cmファンが付いている。こいつはヒュイーンという音が出る(8cmファンのようなゴーという音ではなく、高い音)。VALOREを机の上に置いて運用するには若干気になる音だ。またケースに重量がないのでHDDの振動はそれなりに伝わる。VALORE付属のすぺり止めパッドを下に引いているので机に振動が伝わることはないが、ケース全体が振動している感じだ。天面にスピーカーやブロードバンドルータを積むと、天板が若干ゆがむのか明らかな振動音(中で何かが触れているのだろう)が出たので、横置きで上に物を載せるときには注意。

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今回、マウスは邪魔くさいのでCHERRYのCLICK-BALLをマウス代わりにしてみた。これは3ボタン式の小型トラックボールで、ボールをクリックすると左クリック、左下のボタンが右クリック、右下のボタンがスクロールホイールクリック、写真では見えていないが握ったときに人差し指があたる場所にボールをスクロールホイールに切り替えるボタンがある。邪魔ではないだろうと思ったが有線だからやっぱり邪魔だった(笑)。キーボードは最近発売されたMicrosoft Arc Keyboardにしようと思っていたが、白が無くて今回は見送り。
スピーカーも用意した。Logicool X-140。これは店頭で適当に視聴して決めたが実際に使ってみるとゲーム音楽程度であれば十分鳴る。



というわけで、スピーカー込みで考えるとメインPCとは完全に独立した(モニタは共用だが)デスクトップPCが久々に復活した。IONプラットフォームのベンチマークなどは散々出ているので割愛。XPproSP3をインストールして早速使用。ファンノイズはやはり気になる。ケースファンではなくてCPUファンのほうかもしれないが、4cmサイズでも静音ファンがあるみたいなので、気が向いたら交換してみる予定。

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