ICONIA TAB W500の分解動画がYouTubeにアップされました。なので、開けてみる。

ただ開けて閉めるだけでは能がないので、交換モジュールを用意しました。

intel Centrino Wireless-N + WiMAX 6150。WiFi+WiMAXの複合モジュールです。これでモバイルルータなしでW500を外に持ち出してもネットにつなぐことができます。よくわからない中国人通販サイトから購入(笑)。汎用の正規品なので、HPやDELLやLenovoから取り外したもの(メーカープロテクトがされているもの)が動くかどうかはわかりません。
分解には古いクレジットカードを使いました。粘土のヘラやポリプロピレンのヘラも用意していましたがいずれも硬さが足りずそのうちヘラのほうが負けますが、最初の一発目はあったほうがいいかも。
手持ちで開ける場合は次のように。SDカードスロットを開けて、SDカードスロットを上にして持ち、液晶側を腹に押し当て、SDカードスロットから吸気口のほうにヘラを差し込んで少し隙間を作る。すかさずクレカを隙間に入れたら右にスライドさせて十分な幅だけ隙間に食い込ませる。クレカを下に押し込みながら向こう側に倒す(液晶側を上に浮かすイメージ)。これで爪が外れます。USBコネクタ部付近を外すときはゆがみ方が半端ないので、慎重にやったほうがよいでしょう。また四隅も慎重に。


外れた。左下のアルミテープ部分がWiFiモジュールです。右側の縦長アルミテープはmSATAのSSDモジュールで、実は吸気口の部分にあるわけです。


WiFiモジュールは3つのネジを外す必要があります。サブ基盤の左と右(左はアルミテープの下)及びWiFiモジュールは1点止めです(WiFIモジュールを止めるネジもアルミテープの下)。この写真は3つのネジを外した状態。


バッテリーを外します。本来はこっちが先ですね(笑)。WiFiモジュールのアルミテープをめくってみましたが、これだけではモジュールを取り外せない。黒い絶縁シートのようなものもめくる必要があります。


パッと見てよくわからないので全部めくる(笑)。破損しないように慎重に。黄色いメンディングテープみたいなものはWiFiアンテナが振動などで外れないように押さえているみたいです。これはWiFiモジュールの下側に細いマイナスドライバーを入れて少しずつめくる。miniPCIeはちゃんとしたラッチ機構がないので、この写真の状態はすでにスロット半挿し状態でサブ基盤から浮いてしまっています。


モジュール比較。左が搭載されていたもの。もともとがWiFi+BTのモジュールみたいなので、これでBTはさようならです。個人的にはBT不要なので一向に構わないですが。そういえば2枚目の写真でバッテリの上に少し横長の隙間があるので、カメラモジュールからUSB信号を引っ張り、2ポートUSBHUB回路をかませて1ポートはカメラに戻し、もう1ポートはBTドングルを内蔵する、なんてことはできそうな気がします。


WiFiモジュールを取り外したサブ基盤側裏面。外からはブランクパネルがはまっているSIMスロット部分ですが、部品自体が乗っておらず空きパターンになっています。部品を手乗せして動かしてみる人はいないだろうか(笑)。ってWWANのPCを分解したことがないので、どんなモジュールがあれば動かせるのかよく知らないのですが。


このWiFiモジュールはドライバが必要です。ドライバはW500分解前事前に用意するか、別のPCなどでintelのサイトからダウンロードして手元に置いておきましょう。なおWiFiとWiMAXは排他利用です。intel純正ツールで簡単に切り替えられます。

次回はSDXC64GBかmSATAの64GB以上への載せ替えか…。完全におもちゃ(笑)。

3 thoughts on “ICONIA TAB W500を分解する

  1. こんにちは
    参考にしました。
    120Gに拡張しました!
    少し軽快になったような気がします。

  2. はじめまして。神無月と申します。
    私も、W500Sを持っているので、
    中身と分解方法が気になっていたので、とても参考になりました。
    個人的に気になっているのは、タブレット下方両脇にある磁石です。
    これを外して分解するのかと思っていました。
    機会と気持ちの余力があればこちらのブログを参考にさせて頂きます。

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