AP更新してつないでみるとこの通り。あれ、54Mbps?

intel Centrino WiFiアダプタについてよく知っている人は「AP未対応だからそれ買ったんだよね?」と納得していたかもしれない前回のエントリー。すみません、同じ製品名で仕様が異なるものがあることを知りませんでした(^^;)ゞ
分解写真は前回の通りなのでさっさと開けてWiFiモジュールを外す。


左は前回の分解時に組み込んだintel Centrino Advanced-N+WiMAX 6250。右は今回買いなおしたintel Centrino Advanced-N+WiMAX 6250。製品名同じですがModel名が異なります。左は622AGXHRU。右は622ANXHMW。
左はIEEE802.11a/b/gのみ対応。右はIEEE802.11a/b/g/n対応。そうです、同じ製品名で違うモデルがあることを知らず、安い(=IEEE802.11nに対応してない)ほうを買ってしまったのでした。
なので再び分解して組み込み直し。ICONIATAB W500の四隅の爪は力がかかってるみたいですでに細かいひびが無数に入っており、あと1,2回開けると粉々に砕けそう。intel のmSATA SSD 80GB(SSD310)が入手できるまでもう開けないぞ。


デバイスマネージャでこのワイヤレスアダプタのプロパティを開き、20/40MHzの仕様を「自動」に変更してから接続。無事2x2bondingの300Mbpsでリンクできました。ちなみに20MHzの2×2だと最大144Mbpsでリンクします。
3×3の450Mbpsでリンクするにはintel Centrino Ultimate-N 6300が必要です。アンテナも当然3本必要ですが、普通はWiFiアンテナの増設はできないので、元から対応したノートPCなどを買ってくるなどしないと450Mbpsリンクを見ることはできないでしょう。

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