今のところ、ディスプレイが1台しかないために何かやろうとする時ちょっとこまることがたまにある。
たとえばメインPCがダウンしているときのバックアップだとか、メインPCのセットアップに難儀しててネットワークにつながらない時に調べ物をするとかである。
しかしこの部屋に一人しかいないし、UT2007が出るまではこの部屋がLANpartyの会場になることもないだろうから、当面は本当にたまにしか使わないレベルの液晶でよいわけだ、コンパクトな。

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そこでこれはどうだ! 8インチの液晶TV+VGAパネル、簡易表示ながら1280x960までは入力可能!それでいて¥13,600-!グレイとだぜ旦那!!
第一回目はVGA接続を見てみよう。これ以外にもTVやRCA入力2系統など割と豊富な入力端子群である。

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ま、一応ゲームにも支障ないみたい。ひどい残像とか、そんなのは見当たらない。

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800x600のデスクトップはこんな感じ。簡易だったらこの程度でもOKだとは思う。
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MS UIゴシックだと、プロポーショナルだから簡易表示だと辛いところ。間引き方によっては縦線が丸ごと消える事態もあろう。ただ間引き方は割と賢いように見える。自動調整を4回くらい実行してるみたいだし、何か考えて間引いているのだと思われ。

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さすがに1024x768だと全体的に厳しい。ディスプレイをつないでどんなアイコンやスタートメニューだったか覚えていれば問題はなさそうだが、文字を扱うにはかなり無理がある。

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もはや文字らしいということしかわからなくなってはいるが、アイコンデザインを覚えていればゲームの起動くらいには支障がない?

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とりあえず問題ない気がする。とりあえず。

Download file
LCDパネルの応答速度をチェックする。それほどひどい残像は出ていない。


当然ながら、このLCDパネルは640x480のサイズしかないので、ゲームはともかくWindowsのデスクトップをどうこうする目的には向いていない。いまのところこいつを、ラックマウントサーバの管理用とかで使おうと考えている。たとえばTurboLinuxのrpmを展開する作業を、Webで調べながらやるにはちょうど良いサイズの液晶だ。

次回は、時間をとってPS2を接続してみたいと思う。この液晶TVにはpivot機能があるのだ。でもpivotのソフトがないか?DBZは画面縦にする必要ないしね。(笑)

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