長物?大物?出力に挑戦です。これが本当にやりたかったネタ。

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プロデューサーさん!アレですよアレ!
資料がないので写真からサイズを適当に決める。シ○マのウェブサイトでわかるのは最大直径と長さだけ。造形物を実物写真と並べてみてだいぶ異なっていることに気付くのは後の話(笑)。

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1/6サイズに縮小してもあまりにもでかすぎて最大造形サイズを超えるので、半分に分割。中心が分からなくなるので分割部分の中心部にダボを追加。積層痕はともかく、ハンドル部分はサポート材無しでよく出力できたなーという感じ。右側はD810とセットで造形しているのでカメラボディはサポート材に埋もれています。

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ダボの穴側がまるで嵌らないので(ABSが縮んだせい?)、リューターで切削して嵌め合いができるようになってから、アセトンで接着。大きいなー!

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ポリパテを全体に塗り付けてひたすら水研ぎ。まぁいいかというところで溶きパテで隙間を埋める(積層痕は溶きパテのみでは埋まらないようなのでポリパテを使用)。こんなものかというところでサーフェイサーを筆塗り。軽く研いだ後でさらに塗装。筆塗りなので刷毛ムラは許容するしかない。実物を見たことがなく、カタログ、Webサイト、ようつべなどを見て回りましたが色がどうしてもよくわからない。もう少し暗い緑なのかな。

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ボディ側を塗装し、ニコンの赤をグリップ部に塗装(これはエナメル)。ダイソーのUVレジンと、UVライトを使ってレンズも入れました。本当にフード直径いっぱいにレンズがあるのかは実物を見ていないので不明(笑)。

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SI○MAロゴはデカールをインクジェットプリンタで作れるやつで作成して貼り付け。その後艶消しクリアの缶スプレーで全体を塗装。これで完成。

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カメラ女子キタ――(゚∀゚)――!!
固定はしてません。乗せているだけです(両面テープとか使うと塗装が剥がれるので)。2時間くらい撮影してましたがレンズが重すぎてどんどん腕が下がっていくという(笑)。
このマヤっちはピュアニーモフレクションのフル可動ボディMですが、右腕を背中側によう引き切らないので、左手でレンズを支えている場所がだいぶ変わってしまいます。この位置では明らかにレンズを保持できないと思われます(爆)。
またレンズもよく見ると形がだいぶ異なりますね。特にレンズキャリア部分とフードの長さ。

LR3744FX
なんだこの娘やばいロケラン持ってるぞー(違)

LR3747FX
すでに自立できてないっすな。もうかなり疲れてきて腕が下がってきてます。

実はカメラバッグも製作中でその名も「ヘラルダー6.3(=38/6)」(笑)。それにレンズをパンパンにした状態でマヤっちに肩掛けしてもらいたかったのですが、選んだ生地があまりよくなくうまくいかなかったのでちょっと保留中(笑)。

というネタのために3Dプリンタを買う奴(嘘)。

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