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そして、デジタルW録画対応のRD-S600を購入。某所で\92,500-だった。そこら辺の店と比較すると¥15,000-~\20,000-安い。


アンテナを和歌山へ向ける。UwPAは優秀だが無指向性ではないため、お祈りするときに聖地に向かってお辞儀をするのと同じ程度の正確さは必要だ。
そしてオートスキャンをかける。ここは緊張の一瞬だ。

そして
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テレビ和歌山の受像に成功!
アンテナレベルは51で、他の局よりは群を抜いて良好な受信状況。
俺は勝利した! これぞリアルタイムでなのは3期を見るための最終兵器だったのだ! デジタル万歳!

なお、RD-S600ではアンテナレベル30で出画できるかどうか(ただし、ドロップがひどくて音声もぶつ切りとなり視聴可能な状況ではない)。アンテナレベル40あればまずドロップは起きないと思う。
ちなみに地元の放送をまともに受けようとするとアンテナを真東に近いところまで向けないとならず、この状態ではテレビ和歌山は受信できない。またその状態でもテレビ大阪はせいぜいアンテナレベル28止まりで受信できなかった。つまり
 テレビ和歌山 or nothing
の状況なのだ。今クールは迷うことなくテレビ和歌山を選択する(笑)。

ちなみにUHFアンテナを「U-U混合器」でミキシングすることもできるが、位相に注意しなくてはならない。今回の実験ではテレビ和歌山とそれ以外の広域民放では90度以上の位相ずれがあるので、アンテナを増設して試してみたいと思う。
(いろいろ接続が面倒な場合は、利得0dBだが無指向性のアンテナを使うという手もある。これならUHFアンテナ1つで済む)
また、利得22dBのUHFブースタを入れるとアンテナレベルが約3~4改善する。アンテナレベル32程度で2秒に1回ドロップが起きる(音声は途切れない)状態になるが、これを改善するにはブースタがきわめて有効なこともわかった。
現在のところ、テレビ和歌山にアンテナを向けておいても、
・広域民放はブースタで常時受信可能(除ABC。ABCだけ受信レベルが2~3低いのだがこれは理由がわからない(干渉?))
・サンテレビは摩耶ロープーウェイ星の駅に1kWの送信塔があるが、現在の住居からでは全く見通せないので現在は受信不可能。ほかの局が増力すれば将来的には受信可能になるかも。
・テレビ大阪は区域外送信の問題もあるが、コンテンツとしては魅力的なので、将来的には増力してくれると信じたい。現状25~28で出画にはわずかに足りない。専用の八木アンテナを立ててエクセリオンモードで狙撃しブースタを入れれば取れるかもしれないが、アンテナレベル40への道は険しそうだ。

「そんなわけで魔法少女リリカルなのはStrikerS、始まります!」

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