小三元第二弾といつか買おうと思っていた魚眼ズームを一緒に買いました。

ちょっと立て込んでいて休日に撮影に出かけられないので、とりあえず室内撮影でミクさん撮影して満足することに。


どっちも開放。2Mサイズでスマホに転送後にPCへ持って行きPhotoshopで縮小。Z14-30mmのパースがカッチリしていることと言ったらないね。AF-S 14-24mm f/2.8Gよりはずっと使い勝手がよさそうな印象です。
照明条件同じですが、色味の違いはなぜこんな感じになるのかわからんです。魚眼のほうが集光率が上だからだろうか。カラーターゲットを使うまでもない実運用ではどちらにせよ記憶色で調整してしまうので気にしないことに。


8mmで撮影すると面白い感じになるんですがなんで円周魚眼にならんのだと数時間悩んで、円周魚眼で撮影するときはレンズフードごと取り外さないといけないことに気付いた(笑)。


こっちが本来ですね。上下に余白が出る模様。


全力の寄りでAF-S 8-15mmとSIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYEを比較。前回の投稿のようにこのシグマレンズではAFが動作しないのでフォーカスピーキングを使ってMFで撮影してます。
この2つのレンズは射影方式も違いますが、同じ対角魚眼ならシグマのほうが中心形状をある程度残した状態にできるのでアーティスティックな印象で主題強調型というか。ニコン8-15mmのほうは強烈な歪曲でもはや主題以外が何だったのかか分からないレベルですが、使い分けはできそうな気がします。

しかしシグマの15mmフィッシュアイは現在のレンズ性能と比較すると収差がひどすぎて後処理で頭を抱えるレベルと言うのが難点。単焦点は単焦点でズームと違って欲しいわけで、やっぱりシグマにはARTラインでこのレンズを更新してほしい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください