Mac miniのレポート。Appleの考えている通り、このMacはどちらかといえば2ndPCとして購入する人が増えると思う。僕もその一人になるかもしれない。
1stPCとしても安いからいいかもしれないけど、いまどき1stPCを買う人っていうのは変な雑誌や本で「PCはいろいろな事が出来る」という記事を読んで買うわけだから、変な雑誌が書いている怪しいこと(たとえばP2P)とかをやろうとしたら、Macはただのゴミにしかならないだろう。だいたい、このminiにはディスプレイが無い。


さっきのレポートにあったように、ケースを開けるのは一苦労みたいだ。¥をたくさん出して、オプションは全部搭載しておいた方が良い。それならあと2年はつかえるマシンになるだろう。
2ndPCとして買うとき、ほとんどの人はMacOSで動作するソフトウェアを追加で買うわけが無い。だから、Mac miniにある程度搭載されているソフトウェア以上のものは、基本的にインストールする事が想定されていないだろう。実際CDケース×8枚ほどの大きさのこいつは、「売り切り」に近い。そう、9年前に失敗したあれと同じコンシューマモデルだ。12年前のあれを思い出したかもしれない。
当時と違うことは、Mac miniのターゲットが、Macが欲しいけど買えない人に向けたreduced modelではないことだあの2つは、reducedの割には価格が高すぎたことが敗因だけど、Mac miniは拡張性を除けば十分なスピードと、十分なHDD容量を持っている(もはやCPUのスピードがHL2とかの3Dゲームにしか効果が無いことはみんな気が付いているだろう)。
だから、完全に増設してしまえばあと2年は、いやそれ以上の長い間、快適に使えるMacになるに違いない。いまでもHistorical Macはいろいろあるけど、手元に残しておく価値があるのはピザボックスのLCシリーズだけじゃないだろうか(AppleII? iMac? でかいから邪魔だろ?)。
このMac miniは、Appleが昔から嫌いで、Windowsが大好きな僕でも記念に購入しておきたいと思っている。倉庫にしまっていても邪魔にならないからだ。どうせAppleはMacOSと専用ハードを開発し続けることは出来ないだろうから、あと数年でハードウェアの製造はやめてしまうかもしれない(sunがそうだったように)。
最後の製品を持つというのは良いことだ。まるで征服したやつらの記念品を飾っているみたいじゃないか(笑)。

One thought on “Mac mini

  1. 私が見ている、ほかの人の使い方はmedia centerのよう。当選それはPC 2台目としてね。この使い方では、HDDのサイズが関係なく、ほかのPCからコンテンスとかストリームする。それで、とても静かというminiがliving roomに設置する。なんか、hacked xboxの代わりです。

    それで、AppleがHW・専門OSの開発をやめるなんて、反対の意見でぜったい続いていくと思う。2001年からの作戦として、ipod。新ハードだろう?その時代から、どんどん新規Macは飾りを挑戦して来た。一般で、多様性ありのPCじゃなく、電気製品見たいな存在を続く。

    そういう「倉庫にしまっていても邪魔にならない」なら、私はなにか小さいものを売ってあげようか?どうせ使わないだろう?質問ですけど、買ってから、どうする?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください