MonsterXで取り込んだ可逆圧縮AVIはそのままだと再生すらできないので、トランスコードを行い不可逆圧縮します。


Windows Media エンコーダを起動します。
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ウイザードから「ファイルの変換」を選びます。
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コピー元ファイルにhuffaviの可逆圧縮AVI(5GB)を選択します。出力ファイル名は任意に決めます。

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「ファイルへ保存」を選びます。

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品質を指定します。VBR100は、7Mbpsちょっとです。この設定で先ほどの570MBのファイルができます。しかし解像度だけは確かにD4相当のHDですが、画質は相当微妙な品質です。本当のHD品質で保存する場合はTMPEGENCなどを使用してもっと高いビットレートでトランスコードする方がよいでしょう。

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さきほどの画面で「ダウンロードファイル」を選択すれば、何とかインターネット公開可能なサイズになるかもしれません。ただし解像度は変えていないので劇的なファイルサイズ削減にはなりません。

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HD品質5Mbpsなど、任意で品質を選びます。これで92MBというところですね。

なお、どちらを選んでもエンコード時間は実時間の10倍程度でした(2分20秒の映像のトランスコードに20分以上かかる)。


divxconv.JPG
DivXコンバータでDivX HDに変換しても良いでしょう。解像度はだいぶ小さくなりますが、これで36.3MBになります。


最近新しくなったXviD4PSP5.0を使ってPSP動画に変換するのも良いかと(笑)。
XvD4PSP.jpg
PSPで見ると、HD気分(笑)を味わえます。変換元がきれいなので劣化を全く感じません。
C3793.JPG


MonsterXの紹介は以上です。あなたのPCでも無事にキャプチャできることをお祈りします。
次回はMonsterXの色あわせについてかな? かな? つづかない。

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