ビデオカードをGeForce GTX280にするかRadeon HD4870にするかで悩んでいる最中にGIGABYTE GA-P35-DQ6が無限再起動で起動できなくなるトラブルが発生。とりあえず切り分けのため電源を買いに行った。


今回買ったのはSilver StoneのDECATHLON DA850。Silver Stoneは600W以上の電源ではZippyと並んで高い信頼性を持つとされている。奥行きはだいぶ長いので、取り付けるケースを選ぶ。
ちなみに以前のはENERMAX LIBERTY ELT620AWT。ENERMAXは400W~600Wのクラスで高い信頼性を持つとされている。

さて、結果は変わらず(笑)。原因は直前にアップデートしたマザーボードのBIOSだった。最新の安定版F7を投入したがこれがバグ付きで、起動時直後にマザーで電流値を誤検出して出力をカットしてしまう模様。電源をドイツのサイトにあるbeta BIOSのF8Cを投入したところぴたりと収まる。

この関連でBIOSアップデート後default loadして直ちにBIOSでICH9RのモードをAHCIに切り替える必要があるが、誤ってVistaをそのまま起動してしまったため、2回目の起動ではAHCIドライバがロードできなくなり、HDDが全て見えなくなりRAIDが解体されかかるというトラブルも発生。落ち着いて作業しないとダメですね。
ほとんどVistaのバグみたいな仕様だけど解決方法はこちら。AHCIで使用できるintel MATRIX RAIDは極めて高い柔軟性を持つテクノロジなので、大量のHDDを積む環境ではAHCIは必須です。

とりあえず電源が無駄に余った(笑)。元々ビデオカードを交換してCrysisを最高設定でやろうとしていたので、620Wでは厳しいかなぁと思っていたところで納得するしかないかな(^^;)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください