何やってんのシリーズ。(前回。シリーズ化するほど投稿がない(笑))
今回は宝石のような小さなものをどうやって撮影しようかなという話。タイトルはリブート企画とはあまり無関係です。
と言っても、宝石を大量に持ち合わせてるわけではないので、ルースを買ってきました。
Z MC 50mmの場合
マクロならマイクロだよね! という流れでまずはZ MC 50mmを試す。
等倍で切り出し。これで1200×800くらいなので使える気はする。ただ、「撮影した小さい宝石を巨大な4Kテレビに映して大きな宝石持ってるごっこ」しようとすると解像度が不足。
しかもF4.5ではピント合ってる領域が狭すぎる。
正対させてF16で撮影して等倍切り出し。さすがにこれなら被写界深度に入っている気もする。ただ正対した宝石の写真に需要あるかどうかは不明。
LAOWA 25mm F2.8 2.5-5X ULTRA MACROの場合
ミスティッククォーツ2.29ct。思ってた感じに撮影できる。
ちなみにこのレンズ、ピントリング無いのでマクロスライダー必須です。基本的にはズーム(倍率)で画角を決めて、あとはボディを前後に動かすことでピント合わせします。
当然のごとく被写界深度が狭いので、マクロスライダーを使ってフォーカススタックします。Photoshop CCがあるならピント位置を探して自動でスタックしてくれるので何分割するかはあまり考えなくてもよいのですが、6枚くらい撮影しました。
『人工の煌き』(Z 7II,LAOWA 25mm F2.8 2.5-5X ULTRA MACRO,F2.8,1/50s,ISO400,マクロスライダー使用,フォーカススタック)
『アイオライト0.86』(Z 7II,LAOWA 25mm F2.8 2.5-5X ULTRA MACRO,F2.8,1/50s,ISO400,マクロスライダー使用,フォーカススタック)
ライティングはSmallRigのRM01から2灯取り出して配置してますが微妙だったかも。ブツ撮りはライティングが全て。