Web記事を見ていて「AstrHori(アストロリ)」と書いてあって、これアストロリって読むのかと思ってだいぶ前に買ってたアストロリのシフトレンズを記事にし忘れてたことを思い出す(笑)。


買うレンズがなくなってきたら、もうチルトシフトレンズを買うくらいしかないのですが、その中でもシフトレンズを試してみるかと買ってみたAstrHori 18mm F8 Shift。全金属性です。組付け精度はうーんという感じ。かっちり感はあまりない。甘々。


しかもこれF8固定なんでかなり使いにくいです。それでもF8なんだから被写界深度は大丈夫でしょやーという感じでテストしてみたのですが……。


等倍切り抜き。中心以外は使い物にならない疑惑がだいぶある(笑)。


最短距離なので参考ですがまあこんな感じがシフト無しとすると、


上にシフトするとこのくらい


下にシフトで、このくらいずれます。


で、購入直後に持ち出してダメだこりゃとなって窓から投げ捨てるのを忘れてたという実写がこれ。(’23/10/9撮影、長編1024ドットに縮小)


シフト無し。MFなのでフォーカスピーキングで合わせましたが手持ちだと割と難しいかもしれない。そしてこのどうしようもない画質。本当にF8なのか疑わしいというか、右側が死んどる。縦位置なので、上記の室内撮影で下側が死んでたのと同じですね。レンズの精度がダメダメ。Zfcで現地の本体モニタで見て片ボケなのが分かるってどんだけだよ。


ならば横位置で。シフト無し。


上にシフト。組付け精度の問題なのかシフト機構の問題なのか、ピントの来る位置が盛大にずれる。


シフトしたまま別の風景。うーんという感じですが長辺1024でも使いたくないかな。長辺640くらいまで縮小すればまあ(笑)。

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