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Crysisを最高設定でプレイするため、HD2600XTからビデオカードをついに変更した。日本橋で買ってきた。発売翌日に入荷していて良かった。高くて誰も買わないとは思っていたが(ぉぃ)。


Crysisは1920x1200で余裕で動くようになった。
さてベンチマーク結果。あんまり本気出してない。CPUも定格に戻している。
3DMARK VANTAGE:P9512
ゆめりあ1600×1200最高設定:63783
はとぅね1600x1200AAx4:71488
Vista64だからどっちもXP32SP3に比べて1割以上スコアが落ちてると思われる。

よほどのことが無いとケースに取り付けている12cmファン×3つの方が音が大きい。よほどのことはCrysisだとあるシーンで発生する。物理演算が必要なシーンと、多数の光源処理が必要なシーン(と思う)。あと不思議なことにロード中。ひょっとしたらVRAMにテクスチャをダウンロードしてるのかもしれない。
この状況でシャーと音が出始める。昔のGF5800FXみたいなゴォォーみたいな耳障りのする音じゃないだけマシかと。

他にテストが終わって稼働中のまま19インチラックにPCを搭載しようと持ち上げたところ、電源ユニットがめちゃくちゃ熱くなっていることに気がついた。違いがあるとすれば12VのPCIe用電源コネクタを2本ともビデオカードに接続したことくらいしか思いつかず、おそらく12Vの消費が大きくなると電源ユニット自体が定常的にに発熱するようだ。
CFXするには1000W以上の電源が必須(入手の容易性からすると恵安の1200W電源。5万円成)なので多分やらない(笑)。

しかしベンチマークスコアがネット上で紹介されているものより10~20%低いのはショックだ。といってもよくよくスペックを見るとCore2ExtremeだったりDDR3だったりFSBが1600MHzを遥かに超えていたりするので仕方ないとも言えるが、ビデオカードを一気にハイエンドに交換するだけで手にはいると思っていた領域に届かないのはいただけない。
2008Q4登場といわれるCore i7に丸ごと移行する手もあって、これだと2010年末のネイティブHexa-Coreプロセッサまではソケットのアップグレード無しで行ける。だが、2008Q3に発売されるQ9650(3GHz)でコア数を倍増、キャッシュを3倍増にしてお茶を濁しつつ来年末頃登場するメインストリームのCore i7シリーズまで待つか微妙だ。
i7だと同クロックで10-20%速いらしいがメモリがなぁ…。DDR2の値段に慣れるとDDR3を買う気が起きない。 ただ、これは今時点での感想であって、そもそもCore2に移行する直前はDDR2-800なんて買う気にならないと言っていたくらいだから。時代は移り変わる。我々はキャッチアップすべきだろうか?

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