今日車にバッテリを入れ替えたばかりのGPS(Geko201)を積んで出かけてきたのだが、到着先でGPSの電源が落ちていた。帰りも信号待ちのタイミングで都度チェックはしたのだが、やはり走行してすぐに電源が落ちてしまうのだった。ちなみにシガーソケットから外部給電しているので電池が新品かどうかはあまり関係ない。

というわけでせっかく出かけたのだがログはほとんど取れず。今回は近場でさほど重要な場所ではなかったので(それでも車ではあまり走りたくない場所だったが:笑)諦めもつくが、そうそう簡単に行けないところでトラックログが残っていない状況になると、そのショックは計り知れない。

持って帰って調べると、本体を指で軽く叩くと電源が落ちることがわかった。おそらく電源周りのハンダが経年変化と車の振動でやられたようだ。電源を入れ直しザックにぶら下げて歩いていた期間のログは残っていたので道路の継ぎ目のような厳しい衝撃があると駄目だというのは確実みたいだ(Gekoは純正車載マウントでダッシュボードに固定)。

GekoシリーズはIPX7ながら片手で握り込めるほどの小ささが気に入っていたのだが、既に生産終了。流通在庫はあるようで買えないこともないのだが、既に購入して8年くらい経過しているし、別のGARMIN GPSを検討してみることにした。

  • Geko201
    トラックログ10000、単四電池×2、電池寿命8-12時間(実績)、モノクロLCD、地図なし、電子コンパスなし、RS232C、88g、16800円程度

  • eTrex Vista H
    トラックログ10000、単三電池×2、電池寿命18時間(公称)、モノクロLCD、地図あり、電子コンパス有り、USB、150g、高感度アンテナ、25800円程度

  • eTrex Vista HCx
    トラックログ10000、単三電池×2、電池寿命25時間(公称)、カラーLCD、地図あり、電子コンパス有り、USB、150g、高感度アンテナ、microSD、33800円程度

トラックログ10000というのは今の旅行スタイルなら毎秒1ポイント記録で3泊4日程度ならだいたいログが残せるレベル。そういう意味では3泊4日以上の行程を組む場合、PCを必ず持って行くことにしている。これがHCxならmicroSD交換で済むので非常に手軽だ。
ただeTrexにするとGekoで使っていたホルスタ、車載キットなどはすべて使えないのでこれらも買い直しになる。もう少し調べてみよう。

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