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最強NAS、QNAPを購入。

TS219Pの詳細はQNAPのOHP見てもらうとして、とりあえずWD20EADS×2でRAID1に。ファイルシステムはフォーマット時に選択可能。個人的には今後5年程度で4TB×2のRAID1くらいにはなるかなと思っているので、後日オンライン容量拡張するとしても最大4TB(4KBブロックサイズ時)まで扱えるEXT3でフォーマット。EXT4は1EBまで扱えるものの2008年リリースで新しすぎるので「NASにわざわざ新しいFSを使わなくてもなー」ということであえて使わず(EXT3は2001年リリース)。TS219Pは2台しかHDDを内部ベイに搭載できず、当面特に問題にならない。もちろんUSBやeSATAに接続した外部HDDに対しても内部ベイと抱き合わせて1つのボリュームを組めるがそうしたいなら多少無理してもTS419Pあたりを買うべきかと。
セットアップはWindowsでQNAPインストールディスクを起動すると自動で探して各種設定をウィザードで聞いてきて、小一時間で使えるところまで持って行ける。特に悩むところはなく簡単。日本語の翻訳が結構怪しいけど。

Vistax64からQNAPへの写真ファイルやMP3ファイルの移動は、1000BASE-Tスイッチ経由で接続してもMTU1500のためにあまりコピー速度が伸びない。JumboFrameにするといろいろ調整するのが面倒なもので現状。

使いたかったiSCSI機能は、Windows側がクラスタリングFSを持っていないので、複数PCから接続ができない(正確には複数PCから書き込むとファイルが壊れる)と言うことが分かり、当面見送り。19インチラックがあるので、TS-419Uが安く販売されるようになったらSANもどき(DASか…)で欲しい。iSCSI HAなどをPCに追加すると、カードにSCSI ROMが乗るのでbootableになりiSCSIターゲットにOSをインストールして直接OSを起動できたりする。起動速度はどのくらいなのか知らないが試してみたいところ。

さて、しばらくはQNAPをNASで使うことに。まとまった時間がとれたらやりたいことがいくつかあります。

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