TechNetのWHS2011日本語をZacateにインストールしてみます。HDDはいつもWDばっかりなのでHGSTにしてみました。


Win7移行は自動インストールがかしこくなって、昔みたいに事前にドライバを用意して云々はしなくてよくなったのがよいところです(それでもいくつかは手動導入になりますが)。
付属CDはOSチェックがかかり起動できないので、個別にインストーラを探して起動するかインターネットで拾ってきます。AMD Catalystも一応入れておきました。で、デバイスマネージャはこんな感じになるはずです。
WHS2011の導入で困ったところは特にないので、コメントなし(笑)。hosmeserver.comを用いた動的DNSの設定もウィザードがあるので簡単で、あっという間に公開サーバにすることができました。
PT2も導入で困ったところは特にないので、コメントなし(笑)。WIn7 x64向けの情報を参考にするとよいでしょう。
PT2でTS抜きができるところまでは確認できるので、フォルダ監視→H264とかにトランスコード→公開ディレクトリに配置なんてこともできるような気がします。
さて早いところAndoroid向けSilverlightを作ってほしいところですが、それさえできたらインターネット経由でGalaxy Sに動画がストリーミングできるようになるだろうということを期待して(ぉぃ)、トランスコード性能をチェックしてみることにしました。面倒くさいので(笑)、MediaEspressoをインストールして、地デジをGalaxy S用サイズのmp4に1パストランスコードするという組み込みの設定を使ってみます。


4分5秒の動画変換に43分かかったorz APUとして内蔵されているRadeonをハードウェア支援で一部使用することができます。支援なしの場合は測定していません。


同じ動画をCore i7 2600K定格で同条件でトランスコードした場合。7.5分で変換完了します。このPCはRadeon HD5870を搭載していますがMedia Espressoからはハードウェア支援を使用する設定だとトランスコードが始まらないため、完全ソフトウェア処理した時間です。


というわけで性能面で撃沈(笑)。解体しちゃったけどPhenomX4-9350eでもテストしておくべきだった。P8B-X+ECC-UDIMM DDR3+XeonE3-1220Lを買って1Uケース側に組んだほうがいいかなぁ。でもロープロファイルのECC-UDIMMが見当たらないんですな。

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