今度はエアクリーナといってもエアコン用。花粉まで除去できるフィルター型空気清浄機(エアピュリファイアー)。GSRモデルはエアコンがついているけど、他の三菱車とコンポーネントが共用なので、こんなオプションもつけられてしまう。もともとはセディアやディンゴ、RVR用。セディアで使えればエボでも使えることが多いわけで。
作業は15分くらい。これもかなり簡単。
とりあえずグローブボックスを外す。赤枠のパーツの取り付け方がいまいちわかりにくいのだけど、これを外さないといけない。このパーツはグローブボックスが手前に全部落っこちてこないようにするための引っ掛け棒。
グローブボックス左側を右方向に押しながら、このパーツの裏に手を突っ込んで裏側から左手前側に押し出してやれば浮く。パーツを取り外してグローブボックスを右側に押しやりながら手前に引くと、完全に逆さまになる。中のものを入れたままでやると足元に全部ぶちまけるので注意(笑)。
グローブボックスを取り外したところ。真ん中の長方形の部分をこれから切り抜く。
大型カッターで切り抜き加工中。右利きの人は、前の写真で右側にあったCPUの固定金属板で手を切らないように注意。
切り抜き完了後。そんなに走ってないからか割ときれい。面倒なので掃除はしない(笑)。ここにピュリファイアーユニットを装填する。
ピュリファイアーユニット装着後。タッピングネジで2箇所留めるだけ。後はグローブボックスを戻して完了。多分フィルターの方向を表す矢印は下向きでいいはず(ぉぃ)。
関西はそれほどでもないけど、関東はかなり花粉ひどいですからねぇ。関東や山に行くときは着けておくと気が楽ですね。交換周期は12,000kmまたは12ヶ月みたいです。