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この雑誌は本当に好きだった。業界最高のシルクタッチを持つ紙質、業界最大の異型サイズ。


この手の雑誌はただのネタばれだと見る向きもあるが、CPGだけは他の雑誌とは少し違っていた。なじむ紙面の造りやコメントのアホさ(エロさ)加減が非常に波長の合う雑誌だった。だから、この雑誌が突然2004年10月号で休刊したときには放心すらしたくらいだった(しかも通常次回号の予告ページになってる部分に、本号で休刊となりますとしれっと書いてあってひどく驚いたものだ)。
扉絵も毎回魅力的で、とにかく楽しみな雑誌だった。

この後は姫やピーメ(Pmate:これも復刊モノか-笑)を何回か買ってみたのだが、CPGとの相性の良さが忘れられず、いつしか買わなくなってしまった。そして僕のゲーム人生は儚くも終焉のときを迎えたようなのだ。
そして今日、そのビブロスが倒産した。もうCPGの復刊を期待することも出来なくなってしまった。第二回オタク検定だって、もう行われないだろう。

だがしかし、かつて倒産したジャパン・ミックスが出版していた「ピュアガール」が、ビブロスに移って「カラフル ピュアガール」(CPG)として復活した時だってあったのだ。だから今こそ願いたい、みたびの復活劇を! 「ピュアガよわが手にもう一度」だっ!!

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