前回の反省をもとに、事前にAmazonの段ボールを切ってGPUに貼っておく(笑)。


1950Xじゃなくても電源が足りないのは明白なので1500W電源に交換しておきました。一応これでROCmのmGPU構成は完成。

電力ですが、瞬間風速で1200Wはそれほど超えないくらいです。まぁ300Wx3+180W+マザーボード分ですがCPUがフルパワー使うことはないのでね…。機械学習動かしてる間にワットチェッカーで計測して8時間分が9KWhだったので大体あってるでしょう。EKWBの水冷ブロックに交換すれば1スロット化できるらしいので6枚乗せられるかな(電力的に乗るわけない)。

いやー、こうなると5UサイズのPCIe用ラックマウントケース何処か出してくれないかな。SUPERMICROのBTOみたいなやつ。PCIeスロット16機のバックプレーンと1500W×2を突き合わせる機能が付いた電源ユニットと、市販のマザーからPCIeを必要数引き出せる機構をつければ何とかなる気がするんだがなぁ。マイニング時代はPCIeレーンを無限分岐してUSB3.0でビデオカードの延長してたわけだし。

そうそう、Windows上ではCrossfireで認識できるのは2枚までで対応ゲームがあったとしても2GPUまでです。3枚目は通常のGPUとして扱われるので、同時接続画面数を12枚にしたいとかそういう欲求が無ければ3枚目は特に使用しなくてもよいでしょう。というか普通刺さない(笑)。

Windowsだとほかの目的だったResolveやblenderを使ってたので、ついでにRADEON PRO RENDERを入れてみましたが思いのほか遅くがっかりしました。もうこのPCはROCm専用だ!

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