神戸の夜景(成功編)

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今日は太平洋高気圧がぐっと張り出し、大陸からの乾燥した空気が列島を包んだ。而して、全面的な快晴になったのであった。前日は巻雲、本日は積雲ではあったが湿度は低く、空気は秋を感じさせるもので、既に夏は終わってしまったのだとわかるものであった。
たまたま早めに帰宅できたので、夕食の食材を買い出しに外に出ると、完全に澄んだ空気が自分を包み、直感的に今日掬星台に向かわなければならない衝動に駆られた。

果たして掬星台はとんでもない風速15m程度の強風が吹き荒れているのだった(笑)。気温は20℃を切っていたので、体感温度は5℃くらいだった気がする。この風ではカメラが揺れてしまうので長時間露光は難しい。できれば飛行機の光跡を写し取りたかったが、それは晩秋に譲ろう。初秋の神戸市内はただただ目映い光を発してそこにあるのだった。

神戸の夜景(失敗編)

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今年は全然梅雨が明けず、8月に入ってもずっと天気が悪い。友人が関西に来ているので、摩耶山の掬星台に夜景を見に行ったがこの通り(笑)。
この直後、分厚い雨雲に展望台が包まれ、晴れることはなかった。