初売りで新品ながら約3万円で売っていたので買ってみたスマートウォッチ。

昨年の一時期、時計が修理しても修理しても数か月で壊れるという、まるで災厄を僕の代わりに一身に受けた状態になって、毎度毎度時計屋に持ち込むのが苦痛になりかけていたころ、修理中に時計が無いのもなーと思ってスマートウォッチをいろいろ調べていた時に買うならこれしかないと思ったのがGalaxy Gear S3でした。

フォーマルでもpipboy

普段¥10万20万程度の時計を使ってる人からすると別にClassicだからと言って高級感がとりわけあるようなデザインでも風合いでもないのですが、fallout4で主人公にスーツとメガネを着用させて武闘派インテリヤクザを気取ったロールプレイをしていた身としては、こっそり時計のフェイスをpipboyにしてニヤニヤしていたりするわけです。
なお、スマートウォッチが便利かと言うと個人的には普通の時計の代わりにもなるけども基本おもちゃかなと言う印象。やはりバッテリーがかなり持つこの機種でも、宿泊出張に持っていくには充電器が必須(しかもQiのみ)だったり、スマホ側に常時BT ONを強いたりといろいろ気を遣うところが多いわりに、便利だなと思うことがライフログとスマホ通知をスマートウォッチに表示することのみ(この手の製品は「できること」ではなく「便利だなと思うこと」が重要なので、そこに何も見出せなければおもちゃというかゴミです)。電池を気にするなら時計表示は常時OFFしておきたいところですが、ふと時計に目をやった誰かが時計の盤面真っ黒だと期待外れだと思うので、時計表示を常時ONしてたりするとより悪化します。ただその状態でも仕事から帰ってきてバッテリーが半分以上残っているので相当優秀な部類だとは思います。

伝説の駄作・ドコモ ムーヴバンド1

ライフログと言えば、「アーリーアダプターここに極まる意識高いオン・ザ・エッジ(謎)」を気取っていた時に引き当てた2014年発売の伝説の駄作・ムーヴバンド1が持っているすべての機能を持ち、常時接続の無線機能とGPSを内蔵し、全面ディスプレイの盤面に地図まで表示出来て電話も出来て携帯音楽プレイヤーにもなるのがGear S3だよ! と冷静に分析すると、技術の進歩は凄いものだと感心してしまう今日この頃です。

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