レンズ資産的にニコンのミラーレスです。


クイックリリースプレートが無いと困る。RRSがD850用のような合体型L型プレートを作ろうとしているようだが、まだないので、とりあえず余っていたMENGSのアルカスイス互換プレートを取り付けておく。
と思ったのですが、この取り付けだとFTZが干渉して取り付けられないのでアウトでした。そういえばニコワンの時も同じ問題があったな。


うーんと1分くらい考えた後、このように取り付ければFTZとクイックリリースプレートがギリギリ干渉しないことが判明! ライトを当ててクリアランスを確認しOKです。


と思ってバッテリーが取り出せないことに気付き左右反転。当面はこれで行くしかない。


それではうちの娘(雪ミクさん)でテスト撮影します。Z7の使い方がよくわからないので(笑)、すべて手持ち、オートエリアAF、オートWB、オートISO、絞り優先です。顔認識でミクさんを認識するのでピントを大外ししていることはないと思います。取って出しのJPEGの長辺を1920ドットに縮小。

NIKON Z NIKKOR 24-70 f/4 S



30cmくらいまで寄れるのでまぁ使いやすいですがこれは撮れて当たり前ということで。テレ端です。

FTZ + TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD(F004)



動作しました。かなり良く使うレンズなので一安心です。
しかし鏡筒のゴムの劣化がひどいな。

FTZ + TAMRON SP 85mm F/1.8 Di VC USD(F016)



動作しました。このレンズ、TAP-IN-CONSOLEでピントかなりいじってるので数メートルの距離でピントの再チェックが必要です。

FTZ + SIGMA Art 24mm F1.4 DG HSM



動作しました。

FTZ + SIGMA DG APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM



動作しました。レンズが重すぎて持ち出す気がしない(笑)。

FTZ + SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE(2013年製)



反応せずMFのみ。レンズのファームアップデートで何とかなるのかシグマに聞いてみようかな。→よく考えたらこのレンズモーター内蔵されてないよな。そうなるとこのレンズもついに引退の時が来るか…。AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E EDを買おう。

FTZ + LAOWA 105mm F2(T3.2) STF Bokeh-Dreamer



MFレンズですがIBIS(ボディ内手振れ補正)が効いてるせいか中望遠MFでも像が安定して撮影しやすいです。

クイックリリースプレート(後日談)


上記MENGSの取り付けではあまりにもな状態なので、Dovewillの60mmアルカ互換プレートを購入して取り付けました。これで完全に問題なし。
ところでFTZ側にクイックリリースプレート付ける場合はどうするんでしょうねぇ。


ついでに買っておいたDovewillの40mmアルカ互換プレートをFTZ側に取り付けてみると2mmくらい干渉して取り付け不可です。


逆にZ7側に40mmのプレートを取り付けてみるとプレート位置調整幅が小さすぎてFTZに干渉。FTZ側は30mm以下の互換プレートかなー。見繕えたら手配してみます。→いや、FT1のときに困って何とかしたはず……。と思ってニコワンが3台眠っているカメラバッグを開けたところありましたよぴったりのものが!


まさにFTZのために7年以上前に作られたオーパーツのようなものだ。ニコワンV1から外してきました。


その名はSUNWAYFOTO PT-28.


Z7側に取り付けたプレートに当たるので、FTZ側に取り付けたプレートで差し込めるのはこの位置まで。クランプ自体も結構なショートサイズでないとバランス的に危うい(笑)。


でかレンズを取り付けてみたシリーズ。70-200mm f/2.8E。三脚座のあるレンズはレンズ側を使うように指定されているのでまぁ邪魔にならないことの確認くらいで。


Zマウント用大三元発表によりFマウントでの電磁絞り化が見送られた可能性の高い14-24mm f/2.8G。これより根元が太いレンズあったかなぁ。


ついでなので200-500mm f/5.6E。足を伸ばしてないミニ三脚に乗せてはいけません。


Zマウントの時はZ7に取り付けたプレートを使うのでOK。しかしZ24-70mm f/4S、寄れるなぁ。


と言うわけでお困りの方はSUNWAYFOTO PT-28をお試しください(絶版)。ただPT-28(絶版)って脱落防止機能も無ければコインでの締め込みにしか対応しておらずトルク掛けて締め込めているのか謎なプレートなので過度な信頼は禁物です。後継のPT-26とか中華製の30mmくらいのプレートも探せばあるみたいです。
早く専用のL字プレート出ないかしら。

b-gripは使用不可

b-grip unoは無理かなと思いつつもやはり無理でした(笑)。

通常方向の取り付けではFTZが干渉する。


FTZに取り付けてるPT-28のせいじゃなくてね。FTZのせいだね。


まぁ小さいので90°角度を変えて取り付けるという方法もあるのがb-grip Unoのちょっと良い点でもありますが。これでFTZとの干渉ははがき1枚くらいの厚みで回避。この方向でザックに取り付けるとレンズが下ではなく横(しかも外側)を向くのでカメラ守る気が無いのかと思われること請け合いです。


本体がb-grip受け側に干渉して取り付けられない。

あのさぁ! 1mmずつくらい譲り合おうとか思わないのかなぁ!! ねえ! ガキじゃねえんだからさぁ!


Markins PN-Z7+LN-Z7


11月に届きました。中華製アルカクランプが載せてあるミニ三脚に取り付けると横位置ではすっぽ抜けてクランプ出来ない(笑)。理由はこのMarkinsのベースプレート側が36mmでL字プレート側が38mmであるのに対して、中華アルカクランプDAC-01のほうは思いっきり締めこんでもアリミゾ幅が最小37.27mmだからです(ベースプレートのほうが小さい)。ネジ締めこみ型のクランプでこの罠にはまるのは想定外。
ベースプレート側はZ7のバリアングルモニタを避けるために少し削っているのが裏目に出た感じですが、中華クランプ使ってる時点で合わない可能性はありますね。クランプ側は要注意です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください