いると思います
というところには同意していただけると思いますが、なんせどれが当たりなのかというとなかなか困る。純正Nikon Z fc-GR1はアルカスイス互換ではないのでとりあえず除外として、これまではJJC Z fc-GR1(今気づいたのですが型名Nikonと同じなんですね。袴構造なところも似せてる)を使っていたもののやはり袴構造なのが目に余る。そこでLeofoto LPN-Zfc(SV)を買ってみた。
左:Leofoto LPN-Zfc(SV)/右:JJC Z fc-GR1


なんとなく薄い感じで野暮ったくならなさそうな予感はする。


L字プレートの高さチェック。JJC Z fc-GR1を取り付けるとボディ上面まで79mm。


L字プレートを外すとボディ上面まで72mm。


Leofoto LPN-Zfc(SV)を取り付けるとボディ上面まで78mm。あまり変わらないな? ただしこのL字プレート、アルカクランプからの抜け落ち防止ねじが底面にあるので、実際はもう少し短いかもしれないです。片手で測ってるので誤差あり。


グリップの出っ張り感はこんな感じ。というより、パッと見た感じでZ fcの底面に黒い袴がないので違和感がなくなっています。こっちのほうが確実に良いです。


形状的にはこちらのほうがはるかに持ちやすいです。JJCのは指に引っかかればOKですがまず引っかかることはなく、引っかからなければZ fcを落っことす感じでした。Leofotoはそんな感じはしない。ちゃんと握りこめる。素材は加水分解で死にそうだなという予感がします。


底面はこんな感じで、シルバーの仕上げはZ fcシルバーとほぼ同じ色味になっているので違和感はだいぶ減りました。構造的にはSmallRig 3480に相当似せています。
なんでこのデザインで手回しねじではなく三角形の工具を磁石で張り付けてまでマイナスねじにしたのかとか、磁石弱すぎて三角形の工具落としそうとかはあるのですが、割と致命的なのが使ってるとわずかにずれて電池蓋と干渉し開かなくなってしまうことです。たぶんねじが締まる方向にずれてるので少しねじを緩めないと電池蓋を開けることができなくなります。まぁこれも外れの部類なのだろうか。

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