水泳から一度帰宅して、第一種軽登山装備(笑)に変更。というかダブルストックのテスト。
具体的には登山靴、透湿性下着上下、アルパインポール、インバース、F100fd、水555mlをもって裏山に出発。
誰かが忘れていったおにぎりとともに今回の装備を紹介。しかしデジ一をこのサイズのヒップバッグに収めるとか重量的にかなり厳しい気がする。今回ウェストバッグとして腹側に向けたら結構邪魔になる上、ずり下がって鬱陶しい。
透湿素材下着
ミッドレイヤー以上も透湿素材でないと、暑い(笑)。
今回綿パンと麺Tシャツだったので湿気が抜けず全体が汗の湿気でずぶ濡れに近い状態に。汗がつーっとなって気持ち悪いと言うことはないのでミッドレイヤーもちゃんと選択してれば快適なんだろうと思います。
しかし湿気が抜けないから暑いってのは予想外。これならスパッツの方が明らかに夏場涼しい感じです。
スパッツだと空気層が実質0になるんで風が吹いたら足が直接冷却されるというメリットが。山でスパッツ使えるかどうかは不明だけど。まぁ、濡れても冷えないというのが重要なのかもしれないですね。乾きはとても速い。さすが。
ダブルストック
まず、素手では扱えない。汗でグリップが滑りまくり。物によるのかな。モンベルのアルパインポールはグローブが必須。長さは上り125cm下り132cmが適正でした。上りは最強。足に来ない。代わりに腕に来るけど(笑)。
下りはストックを突くところを選ばないとスリップしたら危ないので、目で見て突く場所を決める。なので視線が常に下に行ってしまう。あとはアンチショックを内蔵してても下りは手首への衝撃が結構大きい。下りは要らないんじゃないかという気もするけど、まさに転ばぬ先の杖って感じでした。